帳簿・簿記
複式簿記
ふくしきぼき
別名: Double-Entry Bookkeeping
ひと言で
ひとつの取引を借方・貸方の両面から記録する帳簿方式
複式簿記 は、ひとつの取引を 「借方」と「貸方」の両面 から記録する帳簿方式です。たとえば「コンビニで文具を 1,000 円買った」場合、現金が1,000円減ったという結果と、消耗品費が1,000円発生したという原因を同時に記録します。
仕訳の例
借方:消耗品費 1,000円 / 貸方:現金 1,000円
このように 必ず左右が同額で釣り合う のがポイント。これを「貸借平均の原理」と呼びます。
簡易簿記との違い
| 観点 | 複式簿記 | 簡易簿記(単式簿記) |
|---|---|---|
| 記録 | 借方・貸方の2面 | 1面(収入か支出かだけ) |
| 出力できる帳簿 | 仕訳帳・総勘定元帳・試算表・B/S・P/L | 現金出納帳など |
| 青色申告特別控除 | 65万円 | 10万円 |
| 難易度 | やや高い | 低い |
複式簿記は手間がかかりますが、青色申告 65 万円控除の必須要件であり、所得税率20%の人なら年20〜25万円の節税効果が得られます。
必須の帳簿
複式簿記で青色65万円控除を受けるには、以下の帳簿の作成・保存が必要です:
- 仕訳帳(すべての取引を時系列で記録)
- 総勘定元帳(科目別の集計)
- 貸借対照表
- 損益計算書
手書きや Excel でも作れますが、ミスが起きやすいため会計ソフトや AiXcel のようなツールに任せるのが現実的です。
AiXcelでの扱い
AiXcel の Pro プランは、レシート撮影や CSV 取り込みで入力したデータを **自動的に複式簿記の仕訳** に変換します。借方・貸方の知識がなくても、AI が勘定科目を判定し、仕訳帳・元帳・貸借対照表・損益計算書まで一気通貫で出力。青色申告65万円控除の要件を、簿記初心者でも満たせます。
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