帳簿・簿記
簡易簿記
かんいぼき
別名: 単式簿記 ・ Single-Entry Bookkeeping
ひと言で
収入と支出を1面だけで記録するシンプルな帳簿方式
簡易簿記(単式簿記) は、家計簿のように 収入と支出だけ を記録する、もっともシンプルな帳簿方式です。複式簿記が「借方・貸方」の両面で記録するのに対して、簡易簿記は「いくら入って、いくら出ていったか」だけを書きます。
主な記録項目
- 日付
- 金額
- 支出の内容(or 売上の内容)
- 勘定科目
これを 現金出納帳・売掛帳・買掛帳・経費帳 の4つに分けて書くのが基本パターン。
青色申告との関係
| 控除額 | 必要な帳簿 |
|---|---|
| 青色 10万円控除 | 簡易簿記でOK |
| 青色 55/65万円控除 | 複式簿記が必須 |
| 白色申告 | 簡易な記帳でOK |
簡易簿記が向く人
- 副業で年収100万円未満程度
- 開業1年目で記帳に慣れていない
- 取引数が少ない(月20件以下)
- どうしても簿記が苦手
複式簿記との節税差
所得税率20%の人で計算すると、複式簿記の65万円控除と簡易簿記の10万円控除の差は 55万円。これに住民税10%・国保10%程度を加味すると、年20〜25万円の節税差 が生まれます。
会計ソフトや AiXcel を使えば複式簿記でも実質的な手間は変わらないため、本気で節税したい人は複式簿記=青色65万円控除を選択するのが定石です。
AiXcelでの扱い
AiXcel は内部的に複式簿記で記録するため、簡易簿記しか必要としない方でも問題なく利用可能。ただし、複式簿記対応のPro プランを選べば、後から65万円控除へ切り替える際もデータの再入力なしで対応できます。
無料で体験する