電子帳簿保存法
電子取引データ
でんしとりひきでーた
ひと言で
メール添付・Web ダウンロード等で授受された取引データ
電子取引データ は、メール添付PDF・Webダウンロード・EDIなど 電子的に授受した取引データ のことです。2024年1月から、これらは 電子データのまま7年間保存が義務化 されました(紙印刷では要件を満たさない)。
該当する具体例
- Adobe・Notion・ChatGPT 等の PDF領収書(メール添付)
- Amazon・楽天の 注文確認メール / 領収書PDF
- Stripe・PayPal の 取引履歴・領収書
- 銀行・クレカの WebダウンロードPDF明細
- クラウドサインなど 電子契約書
- BtoBサイトでの Web請求書
個人事業主にとっての注意
紙レシートは従来通り「紙原本7年保管」のままですが、電子取引データは紙印刷したらNG。「PDFで届いたら PDF のまま保存」がルールです。
保存の要件
- 真実性の確保
- タイムスタンプ付与 / 訂正削除履歴 / 事務処理規程のいずれか
- 可視性の確保
- 日付・取引先・金額で検索できる状態
- 保存期間
- 7年間(事業所得300万円以下は5年)
簡易的な対応方法
小規模事業者は 「事務処理規程の備付け」+「ファイル名で検索可能な保管」 で要件を満たせます:
- ファイル名:
2026-06-02_Adobe_3280円.pdfのように日付・取引先・金額を入れる - 国税庁が公開している事務処理規程のひな型をダウンロードして自社用に編集
やってはいけないこと
- ❌ PDF を紙印刷してファイリングするだけ(電子データを破棄)
- ❌ メール受信箱に残しただけ(検索性なし)
- ❌ ダウンロードフォルダにファイル名のまま放置
関連項目
電子帳簿保存法ガイド で実務的な対応方法を解説。
AiXcelでの扱い
AiXcel の Pro プランは PDF領収書のクラウド保存に対応。日付・取引先・金額のメタデータが自動で付与され、検索可能な状態で7年間保管されます。電子取引データ保存の要件を自然に満たせます。
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