経費・勘定科目
未払金
みはらいきん
別名: 未払費用
ひと言で
クレカ決済など、後払いの経費を記録する勘定科目
未払金 は、買掛金以外の支払い義務(本業の仕入以外)でまだ支払っていないものを記録する勘定科目です。クレジットカード決済 の理解に必須。
クレカ決済の仕訳例
例:6月20日にクレカで Adobe CC 月額3,280円を購入
6/20 借方: 消耗品費 3,280円 / 貸方: 未払金 3,280円
例:7月27日にカード会社の引き落とし
7/27 借方: 未払金 3,280円 / 貸方: 普通預金 3,280円
→ クレカ利用日に経費、引落日に未払金消込 が複式簿記の基本パターン。
未払金 vs 買掛金
| 観点 | 未払金 | 買掛金 |
|---|---|---|
| 発生原因 | 本業以外の経費(消耗品費・通信費・光熱費等) | 本業の仕入・外注 |
| クレカ決済 | 未払金が一般的 | – |
| サブスク(Adobe・Notion等) | 未払金 | – |
個人事業主にとっての重要性
クレカ決済で経費を払う個人事業主は 未払金を制する者が会計を制す:
- 12月のクレカ利用・翌1月引落 → 12月の経費(年内に計上)
- 経費計上のタイミングが「利用日」基準
- カード明細を取り込んで自動仕訳できると圧倒的に楽
個人事業主の現金主義特例
青色申告でも所得300万円以下の小規模事業者は 現金主義の特例 を選べる(事前届出が必要)。この場合は未払金を計上せず、引落日に経費計上:
- 6/20 利用 → 仕訳なし
- 7/27 引落 → 借方: 消耗品費 3,280円 / 貸方: 普通預金 3,280円
ただし65万円控除は使えなくなるので、所得が増えてきたら発生主義への切替推奨。
関連項目
買掛金との違いは 買掛金 を、サブスクの仕訳例は Adobe・Notion・ChatGPT料金の勘定科目とインボイス登録番号 を参照。
AiXcelでの扱い
AiXcel はクレカCSVを取り込むと **自動で「未払金」勘定で仕訳**。利用日と引落日の双方を捉えて、月末締めの未払金残高を正確に管理できます。Pro プランの複式簿記対応で青色65万円控除の要件を満たします。
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