税金
社会保険料控除
しゃかいほけんりょうこうじょ
ひと言で
国民健康保険・国民年金などの支払額全額が控除される所得控除
社会保険料控除 は、1年間に支払った国民健康保険料・国民年金保険料・介護保険料などを、全額所得から差し引ける 所得控除です。個人事業主にとって金額の大きい控除のひとつ。
控除対象になるもの
- 国民健康保険料(市区町村・国保組合)
- 国民年金保険料
- 国民年金基金掛金
- 介護保険料
- 健康保険・厚生年金保険料(任意継続含む)
- 後期高齢者医療保険料
控除額
支払った金額の全額(上限なし)。年間で20〜40万円規模になる人も多く、所得税・住民税で 年5〜10万円の節税効果。
個人事業主の社会保険料事情
| 種類 | 月額目安(所得500万円のフリーランス) |
|---|---|
| 国民健康保険 | 月3〜4万円(年36〜48万円) |
| 国民年金 | 月17,510円(年21万円) |
| 合計 | 年57〜69万円 |
これ全額が社会保険料控除になるため、所得税率20%なら 年12〜14万円の節税。
申告に必要な書類
- 国民年金保険料控除証明書:日本年金機構から11月頃に送付
- 国民健康保険料の納付額証明:市区町村の保険料納付通知書・領収書
節税余地:国保組合への切り替え
業種別の国民健康保険組合(文芸美術国民健康保険組合等)に切り替えると、月額固定制で 所得が高い人ほど大幅に節税 可能。所得500万円超のクリエイターなら年10〜30万円の差が出ることも。
詳しくは 個人事業主の節税方法10選 を参照。
家族の保険料も含まれる
自分が世帯主として 生計を一にする家族の社会保険料を負担している 場合、その分も自分の控除に含められます。
AiXcelでの扱い
AiXcel の確定申告書類センターで、社会保険料控除の金額を入力可能。控除証明書のPDFはProプランのクラウド保存で管理しておけば、毎年の確定申告時に検索ですぐ参照できます。
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